婦人科系の不調で悩んでいる10代・20代の方へ | 埼玉川越の本格深層リンパドレナージュサロン＆スクールPierreBlanc

こんにちは😊
深層リンパドレナージュサロン＆スクールPierreBlanc『心とからだのセラピスト』白石かおりです🌸

今回は、10代・20代の婦人科系の不調に悩む方々に向けたお話。

お客様や、お客様のお嬢さんなどからもよく聞きます。

それは、子宮系を含む婦人科系の不調です。

一番多いのは子宮筋腫ですが、他にもチョコレート嚢胞や生理痛・生理不順、不妊、などなど・・・

めちゃくちゃ多いです。

婦人科系の不調の主な原因は、冷えです。

その冷えの原因として挙げられるのは

・ストレス
・過労
・入浴しない（シャワーで済ます）
・不眠、質の悪い睡眠
・体を冷やす服装
・薬の服用
・日用品の合成化学物質（生理ナプキンや柔軟剤、シャンプーなど）
・添加物の多い食事、小麦など陰性食品の摂取

などなど。

こうしたことが冷えの原因となって、女性は婦人科系の不調になるんですよね・・・🥲

昔の人はよく「女の子は下半身を冷やしちゃダメ」って言ったものなんですよ。私の祖母の世代より上の方々かもしれない。

少なくとも私は祖母や曽祖母によく言われましたね〜、今でも覚えています。

でも、これって本当にそうなの。

性差別とか「なんで女性だけ」とかそんな話じゃなくって、女性は男性にはない臓器を持っているでしょ？

身体の構造の違い。

その子宮とか卵巣とかって、冷えに弱いのよ。

それで、私の世代（40代）くらいが赤ちゃんの頃から、石油製品とか化学製品とかが増えて

布オムツが紙オムツになり

石鹸が洗剤やシャンプーになり

レトルトやインスタント食品・冷凍食品が増えて
ワクチン接種が当たり前（学校で集団接種）で

漢方や食材療法よりも西洋医学の薬が主流になって、

そのうちに

髪の毛を染めるのが一般的になり
小麦や大豆の遺伝子組み換えが始まって
スーパーやコンビニではクーラーガンガン効いてて

オール電化が始まって
電子機器（電磁波）が増えて・・・

そんな世界が、生まれた頃から当たり前にある10代、20代の子たち。

生理ナプキンだって、昔の人は布を当てたり、もっと昔の人たちは、“綿“を詰めてたのよ。綿花から取った、綿。

それで経血コントロールしてたわけ。信じられる？（笑）

だから仕方ないと言えば仕方ないのかもしれないけど、現代女性はと〜っても冷えてます。いや、冷える環境に身を置いて生きているんです。

ちょっと真剣なお話をします🐰

若い方々は特にさ、これから妊娠・出産の可能性が高いでしょ？

子育てを終えた世代や妊娠を考えていない人はもういいって言ってるんじゃないですし、マタハラとかそういうふうに捉えられてしまうと困るのだけれど。

可能性の一つとして、若い子たちは、いつか妊娠・出産するかもしれない。
それを望む時が来るかもしれない。
今はそうでなくても。

でしょ？

全員が全員じゃないけど、妊活を始めてから、ことの重大さに気づいて

温活を始める人が多いんだよ。

温めるの、身体を。

温めるの、子宮を。

足ツボをやってみたり、よもぎ蒸しをやってみたり、酵素風呂をやってみたりするんだよ。（どれも良きです👍🏻）

あとはね、婦人科系の不調になる方って“水の性質“が強かったり血の巡りが悪いと思うんだけど、“火のエネルギー“が弱かったりするので、ちゃんと火を使って熱を入れた料理を食べたり、直接火に当たってみたりしてほしいです。焚き火とか。本当は焼き芋とかも電気じゃなくて火で作ったり。あとは血を造る食材を選んだりね。

妊娠したい時に妊娠しにくい、ってなってから「もっと自分の身体を大切にしておけばよかった」って気づくのね。

それも自然の流れ、というか悪いことじゃないと思うんですけどね、私は。

人生はいつからでもスタート、なんでも起こるべくして起こる、って思っている人間なんで。

でも、今の時点で不調を感じていたり、実際に病院で診断が出てたりするのであれば、やっぱり自分の身体をしっかりといたわってほしいんです。

身体の声を聴いてほしいんです。
心の声に、魂の声に耳を傾けてほしいんです。

仕事だって大事だよ。
人間関係だって大事。彼氏だって大事。

でも、一番大事なのはあなた自身だよ。

健康を害してまで続けなきゃいけない仕事なんて、
自分の心身にストレスがかかっても続けなきゃいけない関係なんて、

この世に一つもないんだよ。

入社したばかりでも、親子であっても夫婦であっても、恋人同士でも。

もしあるとすれば、仕事やその人たちと心中する覚悟でやるくらいのもの。

あなたが自分の心身より優先しているものに、そこまでの価値はある？